地震から50日以上が過ぎましたね、早いっていうか、なんらあまりなにも進んでいませんね、片付けば、片付くほどいろんな問題を皆さまから聞きます、まだ水がでてない地域もあるし、罹災書だってまだもらってない方々…なんら1ヶ月前と変わらない…いやはや、大したもんです、地震さん、あんたは強い!!
さてさてかなりの私的ブログなんですがこの1ヶ月間の被災生活を振り返ってみます!!
私、車泊( ̄^ ̄)ゞ1ヶ月やりやっと家にて寝ております、まだ2階では寝れませんが…。笑
あ、写真は自宅の敷地内の納屋けんガレージ。傾きに傾いていたので大家さんの決意のもと解体が決定したのでご近所さんと作業の様子です。瓦も落ちて柱もハリも裂けていたのですが、阿蘇市の判断は一部損害…マジかよ…っ。
あ!!(また、あ!!だ。笑)
そうそう今回の私的ブログは車泊についてでした( ̄^ ̄)ゞ
そう、昔から言われてる、備えあればうれいなし!!この言葉すごくわかるようになりました…軽くききながしておりましたが…。笑
まず、本震の夜は普通の軽自動車、ダイハツネイキッドでの車泊。
おっきく揺れたらまず電気が消えます、夜中だと家どころか外も真っ暗!そこで懐中電灯が必要になります、よく車のキーに小さい懐中電灯やら、豆電球つけてられる方、おられますね…これダメです!みなさん車のキーはどこにおいてますかぁ〜?
多分玄関にさげてらっしゃる方多いはず…私も玄関に釘さしてぶらさげてました、しかもバイク、車すべて別々に。
で、なにが言いたいと?
すごい揺れの場合靴がまず散乱し、靴買った箱もすごい散らかります、ホウキやらスケボーやら玄関って意外になんでもおいていてすべてがちらかります、下駄箱も倒れ行き先をふさいでます、そこでもちろんカギなんてあちらこちらに散乱するわけです、で、靴、箱、下駄箱よりカギって重いし小さい…散乱し、ガラスが破れてる破片の下にカギがもぐりこむわけなんです、重いから。
お分かりでしょう、真っ暗なとき靴の下、ガラスの破片の下、下駄箱の下にカギが隠れてしまって探すのにかなりの時間をようするのです、だって真っ暗だから!
私の場合ですが、あの揺れのあと、まず家からでなければ…こりゃヤバいことになる…阿蘇は寒い…車いるなこりゃ…あ…納屋がつぶれとるかも。
ネイキッドのカギはどうにか探しあてました、スマホのライトで!
靴下を履き、ダウン、毛布、貴重品を持ちまずは車を納屋からだし…納屋無事だったぁ〜(朝、明るくなってへこむことになるのですが…)
あ、私の趣味な真赤な車の鍵がない…。
ネイキッドの中、凄まじい余震の中、そわそわします、カギが見つからず…あ…バイクのカギも持ってこなかった…(-。-;
焦りながら車の中から、家をライトで照らしながら…こんなに朝がくること、明るくなることが長い日はなかったと思います!
写真はちょうど地震の前の日に洗車した、大好きな真赤なek9civic(≧∇≦)納屋との2ショット(≧∇≦)
本震初日の朝がきました、やっと明るくなってきました、たぶん4時過ぎくらいからだいぶ明るかったような…( ̄^ ̄)ゞ
「ちょい、カギ見つけにいってくる…」
玄関へ。
余震…玄関からでる…入る…余震…でる…かなり繰り返しさがしましたが…カギがない…(>人<;)
車に帰り…マジでなかぁ〜?
と、バックの中を探す…チャリン…(°_°)
バックの中に入っていたという、オチでした…(-。-;
おぼえてないのですが、たぶん火事場のクソ力なのか?笑。
長くなりましたが、カギ類は玄関でもokなんですが、ただ掛けておく、ではなく、ロックできるカギ掛けを準備が良さそうです、すごい揺れではカギもぶっ飛びわからなくなります、オチがオチだけになんとも言えませんがカギが見つかるまで8時間ほどかかっています、この時また6以上の揺れがきていたらek9はペシャンコだったでしょう〜( ̄^ ̄)ゞ
ちなみにただいまの納屋は…
だだっ広く…
砂利の山。きれいに敷き詰める作業が残っています。
まだまだの状況なのです、まぁ…
のんびりと、のんびりとやっていきます( ̄^ ̄)ゞ